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そのレンズ何倍ズーム?35mm換算焦点距離と倍率の関係

内容的に、どこのページに配置するか悩みましたが、これからミラーレスや一眼レフなどレンズ交換式のカメラを買う方で、このレンズは何倍ズームぐらいなんだろうとか気になる方にも使える内容かと考え、これからデジカメを〜のページに配置します。

これは個人的な提案的な内容になりますが、大きいレンズなんかを付けてるとたまにそのカメラは何倍ズームなのですかという質問されたりしますが、実はちょっと答えに困る質問だったりします。

レンズの倍率とは

ほかのところでも、何度も書いてはいるのですが、望遠側の焦点距離÷広角側の焦点距離=倍率という計算になります。広角側の数値によっても大きく答えが変わってくるのです、例えば、24-120mmなら5倍ズームですし、200-500mmなら2.5倍ズームとなります。この場合24-120mmの5倍ズームより、200-500mmの2.5倍ズームのほうがはるかに望遠なのです。

一方、35mm換算焦点距離はこの数値が大きいほど、画角が狭くなり望遠になります。上の例で言えば、120より500のほうが数値が大きいから、望遠だとすぐにわかります。

何倍は広角側の数値によっても、変化してしまうのに対して、35mm換算焦点距離はどのカメラでもほぼ問題なく比較できるため、スチルカメラでは伝統的に35mm換算焦点距離を画角表現に使います。

何倍ズーム換算(提案)

とはいえ、35mm換算焦点距離になじんでないと、500mmって言われても一体何倍ズームなんだ?って感じるのもわかります。

何倍ズームなんですか?と言われた場合は、興味としてはその大きいレンズを使えば、自分のカメラと比べてどれだけ大きく撮れるんだ?というところだと思うので、それに対して、「このレンズは200-500mmだから2.5倍です」とか、「これは単焦点なんでズームじゃないんです、しいて言えば1倍です」なんて、言われた日にはおそらく混乱待ったなしではないかと思います。

そこで、個人的な提案としては、一般的なコンデジは広角側が24〜28mmが多いので、望遠側の35mm換算焦点距離を24で割った数値を言うのもありではないでしょうか?

例えば、200-500mmのレンズを付けていて、何倍ズームですかと聞かれたら、(広角側24mmのコンパクトカメラでいうと)大体21倍ズームぐらいの望遠です。と答えるとか、カタログなどで200mmといわれても、ズーム倍率でないとピンとこないって場合も、24で割ってみるという感じでも使えると思います。

もし、35mm換算焦点距離を24で割った数字に名前を付けるとしたら、ワイド24mm基準倍率換算といったところでしょうか?

この表現方法は、200-500mmのレンズで24mmの画角では撮れないから、21倍はおかしいって突っ込まれそうですが、どうしても気になるなら200-500mmなら8.3倍〜21倍のズームレンズとか500mmの単焦点レンズなら21倍固定の単焦点レンズといった表現もありかと

ときどき、何倍ズームですか?と聞かれたり、倍率でないとイメージがつきにくいって意見を目にしたので、こんな表現方法はどうだろうという思いつきなので、一般的な表現ではないことは注意してください

(えっ、28でなくて24を基準にした理由?そりゃぁ24のほうが数値大きくなるから、すごいって思わせられるし・・・汗)

おまけ:200mm〜500mmのワイド24mm基準倍率換算

焦点距離 フルサイズ APS-C
200mm 8.3倍(200mm) 12.5倍(300mm)
300mm 12.5倍(300mm) 18.8倍(450mm)
400mm 16.6倍(400mm) 25倍(600mm)
500mm 20.8倍(500mm) 31.3倍(750mm)

レンズ交換式で、比較的使われる望遠〜超望遠をワイド24mm基準倍率換算すると大体こんな感じになります。

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