ツイート |
|
かなり以前に、花火の撮り方で「ピントは無限遠にあわせておけば、大丈夫です。」とさらっと書いてしまったのですが、ちゃんと無限遠に合わせて固定する方法を紹介してませんでした。実は、単純にレンズのピントリングを回しきってしまうとピントがずれてしまうのです。
2018年変更:以前の文は長すぎたので、短くしました。
この二つの理由で、ピントリングの動きに遊びが用意されています。
では、どうやって無限遠にピントをあわせるかというと、標準3倍ズームレンズでは50m以上離れたものは無限遠となりますので、ざっとみて遠くにある木や建物などにピントをあわせます。MFなら、ファインダーを見て遠くのビルがが一番くっきり見えるところまでピントリングをまわすだけでOKです。
私もそうですがMFはちょっと自信がないと言う場合は、AFモードをコンティニアスモードで使ってる方はシングルモードに切り替えてから、遠くの木やビルなどむかってシャッターボタン半押しでピントをしっかりあわせます。そのあと、レンズやカメラ本体に付いてるAFとMFの切りかえスイッチでMFに切り替えてしまえば、もう勝手にレンズが動かないので無限遠で固定出来ます。
無限遠にピントを固定する必要があるときは、ピントリングを回しきらずに、ぜひこのような方法でピントを固定してみてください
おすすめ記事