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カメラのAF性能によっては、暗いところでピントをあわせるのが難しい場合があります。そのような場合に使える方法を紹介します。
AF補助光がついてない場合、AFモードを親指AFモードにしてシャッターでAF動作しないようにします、写したい物に向かって懐中電灯で光を当て、親指AFでピント合わせます。ピントがあったら、親指AFボタンから親指を離して懐中電灯を消して撮影します。
AF補助光や懐中電灯で照らしてもAFができないほど、離れてるもの場合は、大体同じぐらいの距離にある明るいものに向かって親指AFでピントを合わせ、あとは親指AFボタンから指を離して撮影したいものにカメラを向けて撮影します。
もし親指AFができない機種の場合は、ピントが合ったのちにMFに切り替えてください。
シャッター半押しのAFロックではNGな理由、AFロックと同時にAEロックされる機種が結構あります、その場合は懐中電灯で照らされた明るさに合わせた露出で固定されてしまうため暗くなってしまいます、その問題を回避できる親指AFを勧めました。
フラッシュが禁止されてる場所の場合、強い光を発すること自体NGな場合が少なくありません、このような場所ではAF補助光や懐中電灯を使うのはNGと考えていいでしょう。
このような場所でAFでピントを合わせる方法は、目測で大体同じぐらいの距離にある明るいものに向かってピントを合わせるしかありません、露出が狂わないように親指AFでピントを合わせてから親指AFボタンをはなす、そのあと撮りたいものにカメラを向けて撮影をします。
親指AFができない機種の場合は、ピントを合わせたのちMFに切り替えることで対応できます。
フラッシュ禁止の場所では、とにかくAF可能な明るいものを見つけるしかないので、同じぐらいの距離にAF可能な物がない場合は、AFはあきらめてMFでピントを合わせるしかありません。
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