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手持ちで花や葉にピントを合わせる方法

花の写真は、めしべにピントを合わせる(しべが見えない場合は、手前の花びら)にピントを合わせるのがセオリーとされています。

しかし、しっかり合わせたつもりでも微妙にピントが前後にずれてしまうということがかなりの確率で起きてしまいます。というのも花のような小さいものをアップで撮影すると被写界深度がかなり浅くミリ単位のずれでピントのずれがわかってしまうため、手持ちで撮影するとどうしても微妙に自分の体が前後に揺れてしまったりするため、手持ちでピシッとピントを合わせるのが難しいのです。

三脚を使えば、前後に微妙にカメラが動くこともありませんが、三脚が許可されてる場所がすくないですしできれば手持ちで撮りたいので、ここでは手持ちでの方法を紹介します。

思い切って、AFモードをAF-Cに
動体撮影向きのAFモードである、コンティニュアス(AF-C)に切り替えることで、シャッター半押しをしてる間ずっとピントを合わせ続けるため、ピントのずれが小さくなる可能性がたかくなります。ただ、それでもピントを外してしまう場合もあるので、次の方法を併用してください
連写にする

数うちゃ当たる的ですが、より確実性を高めるために連写で5〜6枚など複数枚一気に撮影するのがおすすめです

花のアップの写真を撮るときは、

・AFモードをAF-Cにする

・連写モードにする

・花の中心・めしべにピントを合わせる(中心やしべが見えない花は手前の花びら)

・一気に5枚以上撮る

の4点をおさえれば、手持ちでもしっかりピントのきた写真が撮れる可能性が高くなるので、ぜひ試してみてください

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