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レンズ交換式のデジタルカメラを新しく購入しようと考えたときに、一眼レフにするべきか、ミラーレスにするべきか迷ってる方も多いかもしれません。特にこれから始める方はレンズ資産というある意味足かせもないので、ますます選ぶのが大変かもしれません。
どちらも高い完成度に達しているので店頭などで触ってみて、これが使いやすいっていうものを選ぶのが良いと言いたいところですが、個人的にはこれから買うならミラーレスをお勧めします。
ここからは私の個人的な想像と予想ですが、・・ニコンとキヤノンには悪いのですが
現時点でも、ミラーレスは一眼レフよりも上だと思える部分がかなりあります。
などが、あげられます。
逆に一眼レフのほうが上だなと思える部分は
といったところです。
ではどう言った部分に将来性を個人的に感じるかというと、いろいろあるのですが、一例をあげるとするならば「画像認識のAFシステム」はミラーレスのほうがより高度にできるのではないかと感じています。これは完全に私の妄想に近い予想ですが
一眼レフの画像認識はAE用のセンサーを使うため、D5でも18万画素相当程度の画素数の情報で画像認識を行っているのに対し、ミラーレスは実際に写すイメージセンサーからの高解像度のデータをもとに画像認識ができるので、より高度な画像認識AFができるではないかと想像しています。
例えば鳥を撮ってる時に被写体の鳥をタップすれば、ここにピントを合わせるではなく、AIによる画像認識で「鳥」を撮っていると認識することで、鳥が飛び立てば飛び立った鳥に常にピントを合わせ続けるように制御したり、さらに進めて、高速シャッターでぶれを押さえますか?といった設定提案や羽ばたいたことを認識した瞬間にシャッター連続で切られるという動作も可能になると思います。そこまでくると撮った!という感じはしなくなってしまうかもしれませんが・・
おそらくですが、ミラーレスのほうがユーザー側からすると便利な機能を入れやすいのではないかと想像できるので、将来性まで考えるならミラーレスかなというのが今の私の考えです。
(つまりニコンもキヤノンも、本気のミラーレスはよ!ってことで!)
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