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最近はネット上のフリマなどで、手作りのビーズアクセサリーなどを売るのも増えているらしいので、出品するなら、できるだけきれいに撮影した方が購入されやすいと思いますし、きれいに撮影するコツをまとめてみました。
また、スマホのカメラは至近距離の撮影でもくっきり写る範囲が広いので慣れないうちはスマホのほうが扱いやすいと思います。
気合も入るのでミラーレスや一眼レフを使うのもいいですが、まずはカメラはスマホのまま撮影環境を整えてみるのも、出費も少なくお勧めできます。
実際に、フルサイズミラーレスで適当に平置きして撮ったものと、撮影環境を整えてスマホで撮ったものを置いておきます
ミラーレス・平置き | スマホ・撮影環境を整えたもの |
一応アマゾンのリンク張っておきます
撮影ボックス | スマホ用三脚 | リングライト |
実際どんな感じで撮影したかというと
ざっくりいうと、この2点になります。
撮影ボックスの中に入れ、白い紙などを入れてすこし強く光が当たる部分を作ってあげています。白い紙とハサミはこの簡易レフ板を作るために必要です。
理由としては、撮影ボックスに入れるだけだと光が回りすぎてメリハリが弱くなるため、もう一つは、今回は銅でしたが、シルバーなどの場合黒い色の映り込みが多くなると、暗い印象になるため、黒っぽく見える部分に白い紙が写りこむように配置して明るく見せるためです、ただし全く黒い部分がなくなると金属の光沢感が失われるので、モニターを見ながら置く位置を調整していきます。
それにあわせて、ペンライトや懐中電灯などでより強く光が当たる部分を作ると、キラキラ感が増します。これはモニターなどを見ながら、撮影ボックスの外からあてたり、中からあててみたりして、あてない方がいい場合もあるので、いろいろ試していい感じに見えるところを探りながら撮影してみてください。
そのためには、三脚があるとほんとに助かります、実は私はスマホ用の三脚を所有していなかったため、左手でスマホを抑えつつ、右手でライトの位置を探って、左手で画面をタップするという、やり方になってしまい厳しかったです。
一方、ミラーレスのほうは三脚があったため両手がフリーになり、モニターを見ながら、片手はライトを持ち、もう一方の手で紙の位置を微調整したりとかなり撮影がはかどりました。
これは、ミラーレスとスマホの差ではなく、単純に三脚が使えたかどうかだけの差なので、スマホで撮影する場合もスマホ用のミニ三脚を使用することを強くお勧めします。
ほかにも、平置きと撮影環境を整えたものをミラーレス・スマホともにおこなったので、その写真も置いておきます。こうしてみると、反射した光が丸くボケたミラーレスのほうがキラキラ感はあると感じました。
スマホで撮影
平置き | 撮影環境を整えたもの |
フルサイズミラーレスで撮影
金属部分や透明部分の少ないものとして、時計を追加しました。(スマホのほうは割愛します)
平置き | 撮影環境を整えたもの |
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