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大切な写真を間違えて、消してしまって何とかしたい、ということは、経験ないでしょうか?
こういう場合は、諦めるしかない、と考えるかもしれませんし、次から気をつけようって言われて諦めたこともあるかもしれませんが
消してから、まだ何もしてないのであれば、諦めるははやいです、まだ復活するチャンスが残ってます
(*注 以下の方法を使えば、必ず復活するという物でもないので、復活できなかった場合は諦めるしかありません)
もし、間違えて消してしまった場合は、あわてず騒がず、とにかく消してしまった写真が入ってたSDカードなど使用しないようにします。使用してしまうと、復活できる可能性がほとんどなくなりますので
その状態で、復活させるためのソフトを利用します、実は、市販のソフトの中には消してしまった写真を復活させるソフトが存在ます
有名なところでは、フォトリカバリーなどが有名です、(楽天とアマゾンへのリンクを置いておきます)
このソフトは、デジカメに限定することで、若干値段を抑えてるのも特徴です、ちなみに、デジカメの写真以外にでも使えるものとして、同じメーカーから、ファイナルデータ というソフトも出ています、こちらの場合、値段は高いのですが、デジカメの写真以外のもの、たとえば、ワード文章なども復活できるので、汎用性の高さからファイナルデータを選ぶというのもありです
ファイナルデータ 8.0 特別復元版(アマゾン)この手のソフトを使うことによって、間違えて消してしまった写真を復活させる可能性があるので、間違えて消してしまった場合でも、まずは、SDなどを使わないように気をつけて、これらのソフトで復活を試みてください
2016年11月 追加
ファイル復活ソフトとして、EaseUS Data Recovery Wizard というソフトを紹介していただきたいとの連絡を受けたので、こちらのソフトについての使用感をここにまとめました。
これは、知ってても知らなくても問題ないのですが、実は、削除を行っても、本当にデーターを消すと手間がかかるため、実際には、本当にデーターを消してるわけではないのです
コンピューターやデジカメでは、どういうデーターがどこに入ってるか、という目次のようなものを作っていて、最初にそこを読みに行きます、で削除した場合は、その目次に削除済みというデーターを置くことで、新しいデーターを入れる時に、その場所は削除したデーターだから、新しいデーターで上書きしてもいいですよ、ということにしてあります
つまり、上に何か書くときになってから、はじめて、本当に消すのです
そのため、ファイナルデーターなどを使えば、上書きされてなければ復活させることができるわけです、逆にいえば ほんのちょっとでも、上書きされたら最後、もう復活できません
そのため、新しいデーターが書き込まれるのを防いで、復活できる可能性を最大限残すためにも、復活ソフトで復活できる写真を検索して復活させるまでは、そのメモリーカードを使用するのを避ける必要があります
復活ソフトを使えば、必ず復活できるという物ではないので、やはり、大事な写真ははやめにバックアップをとるのが、一番大切だと思います
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