今年の一月にP7を落とし破損するという、トラブルがあり
その修理代も馬鹿にならないので、
別途新しく買うということに・・、で条件としては P7と同じ用途 気軽に持ち歩けることと
できれば、今あるメモリー メモステ or CF が使えるカメラであることと
修理代の倍もするような高価なカメラは却下 という条件で探したところ
ちょうどよかったのが、コニカ KD-410Zです。
1/1.8型400万画素機で35000円台と安かったのも決定打になりました。
比較するものを一緒に写さなかった ので大きさはわかりにくいけど 1/1.8型400万画素 光学3倍ズーム機 の中では、かなり小型で持ち運びやすい さすがに胸ポケに入れると ちょっとふくらむけど、胸ポケに入れて 持ち歩くことも可能だと思います。 ←ライティングもくそもない |
KD-400Zには無い新機能で、かなり便利に感じたのがカスタム機能
カスタム機能で登録すると、露出補正やホワイトバランスが背面の十字キーを使って
一発で変更できるのは、実際使ってみるとかなり便利です。
画質の方も、私が使ってる感じではそこそこ高画質で、十分満足できるレベルに
あると思います。
また、オートホワイトバランスがかなり優秀なようです。
←KD-410Zで白ゲームボーイを撮影 オートでは、結構こけやすい 蛍光灯下での撮影ですが かなりいい線いってると思います。 |
そろそろ、不満点も
ISO感度の設定が全くできない
メーカーサイトではオートとなっていますが
Exif情報をみるとISO100から一向に動こうとしませんので
ISO100固定なのかもしれません
まぁ、この仕様自体は、画質重視な私にとっては、
ISO感度設定がオートしかない機種で、簡単にゲインアップでノイズばりばりに
なってしまうよりは、ずっとマシとは思うけど・・
時と場合によっては、ノイズ覚悟で感度を上げて、手持ちでいきたいときには
対応できないのはちょっと・・
レンズバリアのスライド方向が一般的な機種とは逆開きで
左手で、左方向へスライドしなければいけないのです。
もちろん、これは、十分理解して買ったつもりですが
ついつい右手で右方向に動かそうとしてしまいます。
やっぱり使いにくいです このスライド方向 ^_^;
自分一人で使う場合は、たいしたことではないのですが間違いでした、レンズカバーを閉じた状態のまま、再生ボタンを3秒以上押すと
モニターで写真を表示するときも、レンズはでっぱなしになります。
友人とかに写真を見せるときに、レンズにふれてしまう危険性が高くなるので、ちょっと怖い
レンズカバーをしても、モニターモードのときは電源が落ちないモードもあっても
よかったかな と思います。
そのまま再生モードになります。
情報をくださった、BBさんに感謝!
ちょっと、怖いのが電池ボックス
電池ボックスですが、この通り カメラのそこの部分にあります。 で、このふたは左から右へスライドすると 開くのですが・・実はこの方向というのは ポケットなど縦に入れたカメラを取り出すときに 同じ方向に、力が加わるんです つまり、カメラを取り出すときに 何かに引っかかったりして、たまたま ふたに強い摩擦がかかると開いちゃったりします。 がこれだけなら、 まだ笑って許せる範囲です そう、頻繁にあるわけでもないですし しかし・・それだけじゃないのです・・ |
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電池には落下防止のためのロックが ついていないのです。 取り出すときに何らかの原因で 電池ボックスが開いて それに気づかずに、カメラを構えてしまうと そのまま電池はストンと下へ落ちてます っていうか 実際、一度やってしまいました ^_^;; まぁ・・電池ボックスが開いてるのにすぐに気づかずそのまま |
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ちなみに、P7の電池ボックスは 赤丸のところに、落下防止の爪が ついています。 もちろん、電池ボックスは、カチッと閉まるので |
最後にショーモナイ部分ですが
普段構えるときにつかむ部分が、鏡面仕上げになっていて、手の油ですぐに
汚れちゃうのも、気にならないと言えば嘘になります
全体としては、画質面は十分満足いくレベルですし
ホワイトバランスの精度も高いし
気軽に持ち歩けるので、満足度はかなり高いです。
ただ・・電池ボックスはやっぱり、一度バッテリーを落としてるだけに何とかしてほしいです