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初めてジンバルAK2000Cにさわってみた

イルミネーションのトンネルやさくらのトンネルを撮っていた時に、くぐった感じなどは動画のほうが伝わったりするかなと、少し動画にも手を出したものの、ぐらぐらゆれて見れたものじゃなかったのです。

そこで、調べてみると、ジンバルと言われる機材を使用すると揺れを減らして滑らかな動画がとれるということがわかり、興味のある機材ではありました

Z7に対応したジンバルは高めだった

というわけで、ジンバルについて調べたところ、カメラ一体型のものや、スマホ用の物であれば、2万円台ぐらいからあったのですが

せっかく買うならZ7にも対応したジンバルをと思うと、Z7本体で約675gに24-70F4Sが805g 合計1480・・約1.5kgとなり、重さ的に対応できるのは軒並み4万越え、それより小さいものは1kg前後と重さ的にも難しいという状態で、指をくわえてみていたわけですが

2020年末ぐらいに29800円で2.2Kgまで、対応、カメラ対応表にもZ7とはっきり表記されたジンバルが出ていたので、あまり動画撮影の頻度は高くなかったのですが、思わずとびついてみました

バランスどりは、思ったよりスムーズにできた
ジンバルは、最初バランス調整を行う必要があります。買う前は、これがうまくできるのか、かなりの不安で、大きなハードルでしたが、始めてみたら意外とわかりやすく15分ぐらいで終わりました

ジンバルに慣れてる人やメーカーの方が説明しながら数分でささっとバランス調整を行ってるのは何度もみました。説明もわかりやすかったのですが・・あえて

完全初心者の私がジンバルのバランス調整をするとこんな感じになったというのも、ありかと思い2回目のバランス調整をしてるのをほぼノーカットで動画にしてあります

ジンバルに挑戦してみたいけど、バランス調整って難しそうって方の参考になればうれしいです。

また、動画撮影自体に全く慣れてない初心者がいきなりジンバルを使って、どこまで効果があるかというのも、動画後半11分50秒ぐらいから、ジンバルなしとジンバルありで撮り比べしています

実際にジンバルでバランスをとる作業と撮り比べ
結論

全くの初心者でも、歩きながらの動画撮影ではジンバルは非常に強力なアイテムで見やすさが段違いといっていいレベルになりました。

撮れた動画は静止画とは違った楽しさがありました。

一方で、動画内でも触れましたが、数値以上に重たく感じるのでジンバルを使った動画撮影に少し興味はあるしとりあえず、触ってみたいという方は、いきなりミラーレス用のものよりは、スマホ用やカメラ一体型から始めたほうが負担は圧倒的に少ないかもです。

画質にこだわりたい、ミラーレス動画の背景ボケも活かした動画がとりたいといったこだわりが出てからでも遅くないかもしれません

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