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実は好成績?Nikon D500とD750・D7200のDxOMarkスコア値を比べてみる

Nikon D500とD750とD7200 DxOMark各スコア値

D750 VS D500 という記事だったので、省きましたが、D7200とのスコア値の差が気になる方もおられるかなと思い、急遽追加しました。赤い線がD500になります。

Color Depth

色深度をみるとD500はD7200と比べても低めの傾向のようです。D750は格の違いを見せつけてます。

Dynamic Range

ダイナミックレンジは、特徴的な曲線を描いています。ISO400以下ではD7200よりも狭いが、ISO500以上になると逆にフルサイズのD750に匹敵するかやや上回るほどのダイナミックレンジとなるようです。

SNR

SNRは、ほぼD7200と同じスコアといっていいほど近い曲線をえがいています。D750はフルサイズの格の違いを見せつける結果に

Tonal Range

Tonal Range(白から黒へのモノトーン階調数)は、フルサイズのD750すら凌駕するという結果でした。

階調の細かさ

Dレンジ÷2^Tonal Rangeで、1階調分の明るさの幅EVを算出し10階調分のEV値の逆数をグラフにしたものです。Tonal Rangeが非常によいD500がここでも圧倒しています。

色深度はあまりよくないのにTonal Rangeは非常に良いというのが、ちょっと不思議な結果ともいえます。

色の情報自体赤の階調・緑の階調・青の階調の三つの情報で作られるので、階調特性であるTonal Rangeがよければ、色深度もよくなる傾向がありそうなのですが、D500に関しては、そうなっていないという点です。

そこから推測できるのは、センサーのカラーフィルタが薄目に作られていて、色分解はあまり得意ではないセンサーだという可能性です。

D500のセンサーは、色乗りはやや悪いが解像感の高い写真が撮れるセンサーと言えそうです。もっとも色乗りはやや悪いといってもD7200との色深度の差は微々たるものですが

合計値

DxOMarkのスコアの総合得点ピーク値ではD7200の方がD500より高く出てますが、Dynamic RangeとSNRとTonal RangeとTonal Rangeから算出した階調の細かさを合計したものでグラフを作るとD500のほうが良好になりました。

DxOMarKの総合得点はTonal Rangeは考慮に入れない点とDレンジのピーク性能の低さで大きく足を引っ張られていたといえそうです。

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