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注)魚眼・超広角・マクロなど、撮影条件によっては誤差が大きくなります
ここに、結果表示します。 |
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対角画角 | |
水平画角 | |
垂直画角 | |
写る範囲 | |
ボケの大きさ | |
前方被写界深度 | |
後方被写界深度 | |
(おまけ) |
写る範囲のイメージ図として、身長165cmの人と体長16cmの小鳥を表示させています。
ボケの大きさと実際の写真の対比は、このページの最後にまとめてあります。
計算式を変更し、レンズの繰出し量を考慮しました。
*古いブラウザだと動作しない可能性があります。
横位置
縦位置
主な理由は、個人的興味なのですが・・それは置いといて
想定してる被写体の大きさが全く違う、ちょっとしたすれ違いを時々見かけるというか、感じることがあるで、〇〇mmのレンズでF値〇〇で、〇mまで近寄ったらどのくらいのサイズ感でとれて、ぼけ感はどのくらいになるかなというのが、わかるような計算機を作ってみました。
こんな風なやり取りに感じることをたまに見かけるのでつい・・
このAPS-Cサイズ機のキットレンズは16-55mmF3.5-5.6だから、ほとんどボケし、背景ボケを楽しめるレンズじゃないよ!!
16-55mmF3.5-5.6キットレンズだってボケは楽しめる!!ボケが楽しめないって言っているのは、環境を整えてないだけ、被写体と背景の距離をとる、できるだけ被写体に近づける、この基本がわかっていれば、ボケは楽しめる、スペックに頼るんじゃない
作例:10cmぐらいの花をアップで撮影して、抜けている背景
いや、そこまで寄ればボケるのはわかる、人間やバイクをとる場合はどうするんだよ?
という感じのやり取りなどです。
センサー上での無限遠のボケ径=焦点距離×焦点距離/F値×(レンズの力点から被写体までの距離-焦点距離)
まとまった書き方だと d=f^2/F(a-f)
という式で、無限距離にある背景のボケの大きさが求められるということでした。
仮に、この計算式でセンサー上で1mmのボケ径になるんだ!!とわかったところで、それって写真にするとどのくらいのボケ感になるの?って、個人的になったので、それも知りたいということで、実際に実験してみました。
センサーサイズはフルサイズ機を使って、70mmF4.0〜22まで、順番に撮影、ピントを合わせた距離から、遠くの背景のボケ径を計算してみました。
撮影条件は以下の通りで計算して、実際のボケ感と比較して、個人的な感覚で背景の写っているものの形が認識しにくくなる大きいボケ感・ある程度は把握できる中ぐらいのボケ感・容易に形が認識できる小さいボケ感になる、ボケ径の閾値を付けてみました。
ちなみに、ボケ径が0.02mm以下になると、ほぼピントが合ったように見えます。
ボケ感比較と計算値
結構長めになると思います。
他の焦点距離でも、ボケ径が近いと遠い距離のボケの大きさは似たような傾向にありました。もちろん、写っている物の大きさの違いで全体の雰囲気は異なります。
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