FinePix F200EXR 個人レビュー

私個人の偏見と独断によるレビューです、気楽に持ち歩いて撮りたいということと、以前使ってたコンパクトデジカメが壊れかかってたため非常に気になってた、このカメラを購入しました、テスト撮影の結果などをまとめてたページです

このカメラの一番の特徴は、画素混合による高感度低ノイズと高感度画素と低感度画素の組み合わせによる広ダイナミックレンジ、この二つが何よりの特徴となってるので真っ先に、テスト撮影を行いました

EXRモードによる高感度と通常モードによる高感度の違い

EXRモードの高感度低ノイズモードでは、二つの画素を一つに見立てることで、画素数は半分に減るが、実質的な感度を上げ低ノイズを実現しようというモードになっています

そこで、ノーマルモードとEXRモード(高感度低ノイズモード)を比べると同時にリサイズをすることで、ノイズが目立たなくなることも事実なのでノーマルモードの写真を縮小したものの、三つで比べてみました(同じ内容は、解像度比較の番外編にもあります)

ぱっとみて、EXRのノイズ低減モードがすばらしくノイズレス・・・・でもなく、あんまり変わらないなというが正直な印象です、ただ、細かく見ていくと、EXRのノイズ低減モードの方が、解像感のある部分が確かに存在します

非常にわかりにくいのですが、4つの写真のうち下の二つの左側の写真の灰色の壁のところを注目してみると、ノーマルモードおよびノーマルモード縮小では、溝の線が薄くなってるのに対して、EXRモードではしっかり描写しているなど、細かい部分で違いはある感じですが、大まかに見て、EXRのノイズ低減モードだから特別にすごいという感じではないです、ただはっきりと言えることは、ノーマルモードにしてもEXRのノイズ低減モードにしても嫌なカラーノイズが非常に少なく、かなり使えるレベルの画質という印象です

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