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Nikon Z6の微ブレ(機構ブレ)の影響を比較してみた

以前、Nikon Z7で手持ちでメカニカルシャッターを使用すると、微ブレが発生するということを書きましたが、画素数が少ないZ6は実機を持っていないため、比較できませんでした。

今回、少しだけZ6実機で撮影データーを持ち帰ることができたので、メカニカルシャッター使用時と電子先幕シャッター使用時の描写比較をしてみたいと思います。

先に結論を

ニコン Z6では、ニコン Z7ほどはっきりした影響はなく、どうしても気になるなら基本電子先幕シャッターを使用した方がいいというのが、個人的な感想になります

Z6でのシャッター機構ブレ

わずかに、撮影位置が無意識に近くなってしまったため、文字の大きさは異なりますが、微ブレ(機構ブレ)の影響の参考にはなると思います。また、1/60秒のみの撮影になります。

クリックするとフルサイズの画像がDLできます。

・1/60秒

メカニカル・手振れ補正オン・Z6

電子先幕シャッター・手振れ補正オン・Z6

比べてみると、わずかに電子先幕シャッターのほうがシャープに写りますが、Nikon Z7ほどはっきりした差はないという印象です。

個人的な感覚だと、メカニカルシャッターはZ7の画像をZ6相当まで縮小したものよりもシャープに見え、逆に電子先幕シャッターだとZ7をZ6相当まで縮小した方がシャープな印象を受けましたが、これは同一環境での比較ではないので何とも言えません

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