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手ぶれを防ぐ方法

#うーーん、なんかぶれぶれの写真が多い、自分からって感じですが・・一応

手ぶれと言うのは、露光中にカメラが動いてしまうために起きるので、まずは

また、手持ちの場合、シャッター速度が遅いと、どうしてもカメラが動いてしまいますから、出来るだけ速い速度でシャッターを切ると手ぶれ防止になります、一般的に、1/35mm換算焦点距離 以下の速度は手ぶれ危険ゾーンと言われてます。逆に言うと、シャッタースピードが速くなれば速くなるほど、ぶれにくくなると言えますので、シャッター速度を速くするのは、ぶれを防ぐ良い手段となります。
そのシャッター速度を速くする方法は

があります。

とはいえ、被写界深度の関係でどうしても絞って撮影したい、これらの対策をしても手持ちが出来るようなシャッター速度にはならない言った場合は、手持ちでの撮影は不可能ですから、道具を使ってぶれを防ぎます。

やはり、三脚を使うのが一番効果的です、ただし、大きな一眼レフにミニ三脚を使っても、ぶれは防ぎ切れません、逆に、小さなコンパクトカメラに大型三脚を使った場合、ぶれを防ぐという意味では全く問題はないものの、必要以上に重い上に、せっかくのコンパクトの機動力が失われてしまいますから、カメラにあったサイズの三脚を選ぶ必要があります、どのサイズの三脚がいいのかは、三脚のパンフレットなどを見ると書いてありますので、チェックしてみるといいと思います。

また、レリーズやリモコンがあるなら、利用するとさらにぶれる可能性が減りますので利用するといいです。

三脚ほどの安定感はありませんが、ほかに効果的な物としては一脚があります、一脚の場合、一本足なので、三脚のように完全に支えられませんから、しっかりと人間が支える必要があり、三脚ほどの安心感はないですが、手持ちでは難しいシャッター速度でも撮ることが出来ます。三脚より軽く小さいので、三脚よりは気軽に持ち歩けますし、機動力は三脚を遙かに上回りますから一本持っておくと、何かと便利かもしれません

ほかに、効果的な物としては、手ぶれ補正レンズ、または、手ぶれ補正機能付きカメラも非常に効果的です

三脚も一脚もない場合

もし、手持ちでの撮影が出来そうもないシャッター速度になってしまい、しかも三脚も一脚もないも手元にない、または、三脚や一脚の使用が禁止されてしまっているが、なんとしてでも撮影したいという場合はこういう手もあります。

  • 壁に体を寄せて、体を固定する
  • 壁にカメラを押しつけて、カメラを固定する
  • 手持ちに傘のようなものがあれば、それを一脚代わりに
    (一脚禁止の場所ではNGと思われます)
  • 手すりにカメラを乗せてカメラを固定
  • 手すりなどに両肘をついて(たてて)、撮影する
  • テーブルにカメラバックなど台になるものをおいて、そこにカメラを乗せる

などの方法でぶれを押さえることが出来ます、また、いずれの場合も、連射モードにして複数枚撮っておくと、より確実性がUPします。

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